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ごうほう
ふりがな文庫
“ごうほう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
豪放
70.0%
号砲
10.0%
号礮
10.0%
業報
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
豪放
(逆引き)
すると、そこにまっ
赤
(
か
)
な顔をして、ゆうゆうと
酒
(
さけ
)
を飲んでいた
豪放
(
ごうほう
)
らしい
侍
(
さむらい
)
がある。一同をながめると、
莞爾
(
かんじ
)
として
迎
(
むか
)
えながら
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ごうほう(豪放)の例文をもっと
(7作品)
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号砲
(逆引き)
それから約一カ月ほど
経
(
た
)
ちました。
御大葬
(
ごたいそう
)
の夜私はいつもの通り書斎に
坐
(
すわ
)
って、
相図
(
あいず
)
の
号砲
(
ごうほう
)
を聞きました。私にはそれが明治が永久に去った報知のごとく聞こえました。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ごうほう(号砲)の例文をもっと
(1作品)
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号礮
(逆引き)
請う所を
許允
(
きょいん
)
せられなば、則ち明夜初更を以て
号礮
(
ごうほう
)
を約と為し、脚船一隻を発して横浜応接館以東二十許町、海岸絶危し、人家無き処に至りて、生らを
邀
(
むか
)
えられよ。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
ごうほう(号礮)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
業報
(逆引き)
だから善行も悪行もすべて
業報
(
ごうほう
)
に打ちまかせて、ただ専心に弥陀の救済のこころにすがるべきである。——ここに人を支配する「業」と、業に支配せられる「人」との明らかな区別がある。
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
ごうほう(業報)の例文をもっと
(1作品)
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