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こやませんせい
ふりがな文庫
“こやませんせい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
小山先生
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小山先生
(逆引き)
年雄
(
としお
)
は、
小山先生
(
こやませんせい
)
だったら、
飛
(
と
)
びつきたいのでした。スケッチ
帖
(
ちょう
)
を
懐中
(
かいちゅう
)
に
押
(
お
)
し
入
(
い
)
れると、
丘
(
おか
)
を
駆
(
か
)
け
下
(
お
)
りました。
丘の下
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
小山先生
(
こやませんせい
)
こそ、いままで
思
(
おも
)
い
出
(
だ
)
していた、やさしい
先生
(
せんせい
)
でありました。
列
(
れつ
)
の
先頭
(
せんとう
)
になっていく
先生
(
せんせい
)
は、
背
(
せ
)
が
高
(
たか
)
く、
黒
(
くろ
)
い
洋服
(
ようふく
)
を
着
(
き
)
て、うつむいて
歩
(
ある
)
いていられます。
丘の下
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
小山先生
(
こやませんせい
)
だったら、うれしいんだがなあ。
先生
(
せんせい
)
は、
僕
(
ぼく
)
の
顔
(
かお
)
を
見
(
み
)
たら、びっくりなさるだろう。おお、おまえはこんなところへきたのか? こんどの
学校
(
がっこう
)
はどんなだねと、おっしゃるにちがいない……。
丘の下
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
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