トップ
>
こじゅうとめ
ふりがな文庫
“こじゅうとめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
小姑
83.3%
女公
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小姑
(逆引き)
怨望
(
えんぼう
)
満野
(
まんや
)
、建白の門は
市
(
いち
)
の如く、新聞紙の面は
裏店
(
うらだな
)
の井戸端の如く、その
煩
(
わずら
)
わしきや
衝
(
つ
)
くが如く、その面倒なるや刺すが如く、あたかも無数の
小姑
(
こじゅうとめ
)
が一人の
家嫂
(
よめ
)
を
窘
(
くるしむ
)
るに異ならず。
学者安心論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
第一、
小姑
(
こじゅうとめ
)
先生二十人ほどは全部引退してもらう。第二、県当局、父兄、新聞社など、強力に陳情し、説得するが、決して暴力には訴えない。第三、試験は絶対に受ける。
胡堂百話
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
こじゅうとめ(小姑)の例文をもっと
(5作品)
見る
女公
(逆引き)
一
兄公
(
こじゅうと
)
女公
(
こじゅうとめ
)
は夫の兄弟なれば敬ふ可し。夫の親類に
謗
(
そし
)
られ
憎
(
にくま
)
るれば舅姑の心に
背
(
そむき
)
て我身の為には
宜
(
よろし
)
からず。
睦敷
(
むつまじく
)
すれば嫜の心にも協う。又
娌
(
あいよめ
)
を親み睦敷すべし。殊更夫の
兄
(
あに
)
嫂
(
あによめ
)
は
厚
(
あつく
)
敬
(
うやま
)
ふべし。
女大学評論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
こじゅうとめ(女公)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
こじうと
こじゅうと