“こした”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
木下40.0%
樹下40.0%
袴下20.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
林中にはもみが生ひ茂つて、その木下こしたにはきのこの群生した所もあつた。
イーサル川 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
谷ぞこはひえびえとして木下こしたやみわが口笛くちぶえのこだまするなり
つゆじも (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
かちかちにつぼむ桜の樹下こしたみちしなび蜜柑みかんいて通るも
(新字旧仮名) / 岡本かの子(著)
せちに行けかし春は桜の樹下こしたみちかなしめりともせちに行けかし
(新字旧仮名) / 岡本かの子(著)
二年兵は、軍服と、襦袢じゅばん袴下こしたを出してくにから着てきた服をそれと着換えるように云った。
入営前後 (新字新仮名) / 黒島伝治(著)
猫をつまむように、軍衣袴ぐんいこと、襦袢袴下こしたをつまんでいた。
武装せる市街 (新字新仮名) / 黒島伝治(著)