“じゅげ”の漢字の書き方と例文
語句割合
樹下100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
悉達しった太子出家して苦行六年に近く畢鉢羅ひっぱら樹下じゅげに坐して正覚しょうがくを期した時、波旬はじゅんの三女、可愛、可嬉、喜見の輩が嬌姿荘厳し来って、何故心を守って我をざる
翻憶古人樹下居 ひるがえっておも古人こじん樹下じゅげに居せしを(『楊岐法会語録』)
僧堂教育論 (新字新仮名) / 鈴木大拙(著)