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こえん
ふりがな文庫
“こえん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
小縁
33.3%
小艶
22.2%
故園
22.2%
古苑
11.1%
呼延
11.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小縁
(逆引き)
女は歩いて往って
見附
(
みつけ
)
の
障子
(
しょうじ
)
を開けた。左側に小さな
小縁
(
こえん
)
が見えてそこに六畳ぐらいの
室
(
へや
)
があった。右側は台所になって、その口の処に一枚の障子があった。
雑木林の中
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
こえん(小縁)の例文をもっと
(3作品)
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小艶
(逆引き)
「
小艶
(
こえん
)
が殺されたさうぢやないか。滿更知らない仲ぢやないから、
悔
(
くや
)
みを言ふ
心算
(
つもり
)
で來たが、まだゐるかい」
銭形平次捕物控:118 吹矢の紅
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
こえん(小艶)の例文をもっと
(2作品)
見る
故園
(逆引き)
故園
(
こえん
)
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こえん(故園)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
古苑
(逆引き)
ああ、これでついに、籠のごとき大内裏から世間という大空へ
翔
(
か
)
け出たのだ。ふたたび、宮門へ還る日には、もはや内裏を、幕府に都合のよい
古苑
(
こえん
)
と
古池
(
ふるいけ
)
にはしておらぬぞ。
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こえん(古苑)の例文をもっと
(1作品)
見る
呼延
(逆引き)
天意による世直しの
大作用
(
だいさよう
)
を、この
土
(
ど
)
においてしいるものです。
呼延
(
こえん
)
将軍
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こえん(呼延)の例文をもっと
(1作品)
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