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こうゆ
ふりがな文庫
“こうゆ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
香油
66.7%
膏腴
16.7%
香湯
8.3%
高諭
8.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
香油
(逆引き)
先ぶれは町じゅう馬をはしらせて、ご
婚約
(
こんやく
)
のことを知らせました。あるかぎりの
祭壇
(
さいだん
)
には
香油
(
こうゆ
)
が、もったないような銀のランプのなかでもえていました。
人魚のひいさま
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
こうゆ(香油)の例文をもっと
(8作品)
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膏腴
(逆引き)
即ち仏堂を
毀
(
こぼ
)
ち、学校を
興
(
おこ
)
し、
瘠土
(
せきど
)
を開拓して
膏腴
(
こうゆ
)
の地となし、暗礁を除いて航路を開き、農兵を置き、薬草を植え、蜜蜂を飼い、
蛤蜊
(
こうり
)
を養殖するなど
法窓夜話:02 法窓夜話
(新字新仮名)
/
穂積陳重
(著)
こうゆ(膏腴)の例文をもっと
(2作品)
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香湯
(逆引き)
彼はそこで愛卿の死骸を家の中へ運んで、
香湯
(
こうゆ
)
で洗い、その姿にふさわしい華美な服を
被
(
き
)
せて、棺に納め、それを母親の墓側へ持って往って葬った。
愛卿伝
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
こうゆ(香湯)の例文をもっと
(1作品)
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高諭
(逆引き)
陋
(
いや
)
しげなるびじクリイムの響の
中
(
うち
)
には
嘲弄
(
とうろう
)
の
意
(
こころ
)
も
籠
(
こも
)
らむとてなり。なほ
高諭
(
こうゆ
)
を
請
(
こ
)
ふ(三〇・九・八附読売新聞より)
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
こうゆ(高諭)の例文をもっと
(1作品)
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