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げんばつ
ふりがな文庫
“げんばつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
厳罰
50.0%
嚴罰
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
厳罰
(逆引き)
私は以上の理由で寄宿生一同を
厳罰
(
げんばつ
)
に処する上に、
当該
(
とうがい
)
教師の面前において公けに謝罪の意を表せしむるのを至当の所置と心得ます
坊っちゃん
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「
厳罰
(
げんばつ
)
に処すべしだ、よく調べてくれ」
ああ玉杯に花うけて
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
げんばつ(厳罰)の例文をもっと
(2作品)
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嚴罰
(逆引き)
左樣
(
さやう
)
さ、
一旦
(
いつたん
)
は
無事
(
ぶじ
)
に
本國
(
ほんごく
)
へ
歸
(
かへ
)
つて
來
(
き
)
たが、
法律
(
ほふりつ
)
と、
社會
(
しやくわい
)
の
制裁
(
せいさい
)
とは
許
(
ゆる
)
さない、
嚴罰
(
げんばつ
)
を
蒙
(
かうむ
)
つて、
酷
(
ひど
)
い
目
(
め
)
に
逢
(
あ
)
つて、
何處
(
いづく
)
へか
失奔
(
しつぽん
)
してしまいましたよ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
嚴罰
(
げんばつ
)
を
怖
(
おそ
)
るゝならば、
其
(
その
)
血腥
(
ちなまぐさ
)
い
手
(
て
)
から
兇暴
(
きょうばう
)
の
劍
(
けん
)
を
抛
(
なげう
)
ち、
怒
(
いか
)
れる
領主
(
りゃうしゅ
)
が
宣言
(
ことば
)
を
聽
(
き
)
け。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
げんばつ(嚴罰)の例文をもっと
(2作品)
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