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けいよ
ふりがな文庫
“けいよ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
刑余
50.0%
刑餘
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
刑余
(逆引き)
収穫は次第に
耗
(
へ
)
つて、家が貧しくなつて、跡には母と私とが殆ど無財産の
寡婦
(
くわふ
)
孤児として残つた。
啻
(
ただ
)
に寡婦孤児だといふのみではない。私共は
刑余
(
けいよ
)
の人の妻子である。日蔭ものである。
津下四郎左衛門
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
けいよ(刑余)の例文をもっと
(1作品)
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刑餘
(逆引き)
其後
(
そののち
)
、
魏
(
ぎ
)
、
趙
(
てう
)
を
伐
(
う
)
つ。
趙
(
てう
)
、
急
(
きふ
)
なり。
救
(
すくひ
)
を
齊
(
せい
)
に
請
(
こ
)
ふ。
齊
(
せい
)
の
威王
(
ゐわう
)
、
孫臏
(
そんびん
)
を
將
(
しやう
)
とせんと
欲
(
ほつ
)
す。
臏
(
ひん
)
、
辭謝
(
じしや
)
して
曰
(
いは
)
く、
(三一)
『
刑餘
(
けいよ
)
の
人
(
ひと
)
、
不可
(
ふか
)
なり』と。
是
(
ここ
)
に
於
(
おい
)
て
乃
(
すなは
)
ち
田忌
(
でんき
)
を
以
(
もつ
)
て
將
(
しやう
)
となして、
孫子
(
そんし
)
を
師
(
し
)
となす。
国訳史記列伝:05 孫子呉起列伝第五
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
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