“くもくら”の漢字の書き方と例文
語句割合
雲黒100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
越(こ)えて一ト月(つき)、雲黒(くもくら)く月(つき)くらき夕(ゆふ)べ、與(よ)四郎(らう)は居殘(いのこ)りの調(しら)べ物(もの)ありて、家(いゑ)に歸(かへ)りしは日(ひ)くれの八時(じ)、例(いつも)は薄(うす)くらき洋燈(らんぷ)のもとに風車(かざぐるま)犬張子(いぬはりこ)取(とり)ちらして、まだ母親(はゝおや)の名(な)も似合(にあは)ぬ美尾(みを)が懷(ふところ)おしくつろげ
われから (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)