トップ
>
くまぐま
ふりがな文庫
“くまぐま”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
クマグマ
語句
割合
隈々
65.0%
隅々
25.0%
曲々
5.0%
隅隅
5.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
隈々
(逆引き)
遊女はやや老いて人もすさめなくなると、いよいよ歌謡と酒との
昂奮
(
こうふん
)
を借りて、男女たがいの心の
隈々
(
くまぐま
)
を探りあい、求め難い安住の機会を
把
(
とら
)
えようと努める。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
くまぐま(隈々)の例文をもっと
(13作品)
見る
隅々
(逆引き)
胸の
隅々
(
くまぐま
)
に、まだその白い
膚
(
はだ
)
が
消々
(
きえぎえ
)
に、
薄
(
うっす
)
らと雪を
被
(
かつ
)
いで残りながら、細々と枝を組んで、
肋骨
(
あばらぼね
)
が透いて見えた。
沼夫人
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
くまぐま(隅々)の例文をもっと
(5作品)
見る
曲々
(逆引き)
月が松島湾の
曲々
(
くまぐま
)
を限りなく照していました。
大菩薩峠:34 白雲の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
くまぐま(曲々)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
隅隅
(逆引き)
殊に彼等の生きてゐた時代は
仏蘭西
(
フランス
)
のロココ王朝と共に実生活の
隅隅
(
くまぐま
)
にさへ美意識の行き渡つた時代だつた。
澄江堂雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
くまぐま(隅隅)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
くま/″\
すみずみ
すみ/″\
きょくきょく
コーナアス
クマグマ
クマヾヽ