“くにばら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
国原50.0%
國原50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
といってさわいでいるうちに、太子たいしはもう大和やまと国原くにばらをはるかあとのこして、信濃しなのくにからこしくにへ、こしくにからさらにひがし国々くにぐにをすっかりおまわりになって、三日みっかのちにまた大和やまとへおかえりになりました。
夢殿 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
蒼雲よ、国原くにばら
新頌 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
やまと國原くにばらところ
泣菫詩抄 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫(著)
國原くにばらめぐる鶉立うづらだ
白羊宮 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫薄田淳介(著)