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ぎんざうら
ふりがな文庫
“ぎんざうら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
銀座裏
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
銀座裏
(逆引き)
僕
(
ぼく
)
の
知
(
し
)
る
限
(
かぎ
)
りでは、
日本
(
にほん
)
の
麻雀
(
マアジヤン
)
の
發祥地
(
はつしやうち
)
は
例
(
れい
)
の
大震災後
(
だいしんさいご
)
に
松山
(
まつやま
)
省
(
しやう
)
三が
銀座裏
(
ぎんざうら
)
から
移
(
うつ
)
つて一
時
(
じ
)
牛込
(
うしごめ
)
の
神樂坂上
(
かぐらざかうへ
)
に
經營
(
けいえい
)
してゐたカフエ・プランタンがそれらしい。
麻雀を語る
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
いふまでもなく先生は
私
(
わたし
)
の三田
文科
(
ぶんくわ
)
生時
代
(
だい
)
からの先生であるが、
球突
(
たまつき
)
では
始終
(
ししう
)
喧嘩
(
けんくわ
)
相
(
あひ
)
手で、
銀座裏
(
ぎんざうら
)
の日
勝亭
(
せうてい
)
で
勝負
(
せうふ
)
を
爭
(
あらそ
)
つて、その
成績
(
せいせき
)
で風月
堂
(
どう
)
の
洋食
(
ようしよく
)
のおごりつこをしたなどもしばしばである。
文壇球突物語
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
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