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きりふ
ふりがな文庫
“きりふ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
切斑
60.0%
斬伏
20.0%
桐生
10.0%
霧降
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
切斑
(逆引き)
「まっ先にきた
小桜縅
(
こざくらおどし
)
のよろい着て
葦毛
(
あしげ
)
の馬に乗り、
重籐
(
しげどう
)
の
弓
(
ゆみ
)
を持ってたかの
切斑
(
きりふ
)
の
矢
(
や
)
を負い、くわ
形
(
がた
)
のかぶとを馬の平首につけたのはあれは
楠正行
(
くすのきまさつら
)
じゃ」
ああ玉杯に花うけて
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
きりふ(切斑)の例文をもっと
(6作品)
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斬伏
(逆引き)
と叫ぶうち手近き役人を二三人、抜き合せもせず
斬伏
(
きりふ
)
せぬ。
白くれない
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
きりふ(斬伏)の例文をもっと
(2作品)
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桐生
(逆引き)
畫人武清上州
桐生
(
きりふ
)
に
遊候時
(
あそびそろとき
)
、桐生の
何某
(
なにがし
)
申候には、數年
玉池
(
ぎよくち
)
へ詩を直してもらひに
遣
(
つかは
)
し
候
(
さふら
)
へ
共
(
ども
)
、
兎角
(
とかく
)
斧正
(
ふせい
)
麤漏
(
そろう
)
にて、時として同字などある時もありてこまり申候、これよりは五山へ
願可申候間
(
ねがひまうすべくそろあひだ
)
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
きりふ(桐生)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
霧降
(逆引き)
「ウウム、陽明門の登り竜と下り竜が、夜な夜な水を飲みに出るというなら、この、おれの彫った馬は、その竜を乗せて
霧降
(
きりふ
)
りの滝をとび越せッ!」
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
きりふ(霧降)の例文をもっと
(1作品)
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