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きよくばん
ふりがな文庫
“きよくばん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
局盤
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
局盤
(逆引き)
積薪
(
せきしん
)
思
(
おも
)
はず
悚然
(
ぞつ
)
として、
直
(
たゞ
)
ちに
衣冠
(
いくわん
)
を
繕
(
つくろ
)
ひ、
若
(
わか
)
き
婦
(
よめ
)
は
憚
(
はゞかり
)
あり、
先
(
ま
)
ず
姑
(
しうと
)
の
閨
(
ねや
)
にゆき、もし/\と
聲
(
こゑ
)
を
掛
(
か
)
けて、さて、
一石
(
いつせき
)
願
(
ねが
)
ひませう、と
即
(
すなは
)
ち
嗜
(
たしな
)
む
處
(
ところ
)
の
嚢
(
ふくろ
)
より
局盤
(
きよくばん
)
の
圖
(
づ
)
を
出
(
いだ
)
し、
黒白
(
こくびやく
)
の
碁子
(
きし
)
を
以
(
もつ
)
て
姑
(
しうと
)
と
戰
(
たゝか
)
ふ。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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