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きょうしょく
ふりがな文庫
“きょうしょく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
矯飾
63.6%
競食
9.1%
嬌飾
9.1%
教職
9.1%
矜式
9.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
矯飾
(逆引き)
矯飾
(
きょうしょく
)
もなく、不平もなく、素直に受け取り、
軛
(
くびき
)
にかかった
輓牛
(
ひきうし
)
のような柔順な忍耐と覚悟とをもって、勇ましく迎え入れている、その姿を見ると
生まれいずる悩み
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
きょうしょく(矯飾)の例文をもっと
(7作品)
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競食
(逆引き)
「そんな
常套
(
じょうとう
)
手段では、むしろ玄徳に利せられるおそれがあります。それがしの考えているのは、二
虎
(
こ
)
競食
(
きょうしょく
)
の計という策略です」
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
両虎
(
りょうこ
)
競食
(
きょうしょく
)
の
計
(
けい
)
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きょうしょく(競食)の例文をもっと
(1作品)
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嬌飾
(逆引き)
直截
(
ちょくせつ
)
に語れ。脂粉と
嬌飾
(
きょうしょく
)
とをなくして語れ。理解されるように語れ。一群の
精緻
(
せいち
)
な人々からではなく、多数の人々から、もっとも単純な人々から、もっとも微々たる人々から、理解されることだ。
ジャン・クリストフ:13 後記
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
、
ロマン・ロラン
(著)
きょうしょく(嬌飾)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
教職
(逆引き)
今日、彼女は十三年ぶりの
教職
(
きょうしょく
)
にかえり、しかも今、ふたたび岬の村へ
赴任
(
ふにん
)
するところなのだ。まえには自転車に乗ってさっそうとかよっていた先生も、今ではそんな若さがなくなったのであろうか。
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
きょうしょく(教職)の例文をもっと
(1作品)
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矜式
(逆引き)
爾来
(
じらい
)
林藤次なるものあり、博学
篤行
(
とっこう
)
、我邦の古典に通じ、敬神家の
矜式
(
きょうしょく
)
となり、また勤王の
木鐸
(
ぼくたく
)
となる。宮部、永鳥、轟の徒、みな彼が風を聴いて起るもの。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
きょうしょく(矜式)の例文をもっと
(1作品)
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けうしよく