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きょうこく
ふりがな文庫
“きょうこく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
峡谷
71.4%
郷国
14.3%
叫哭
4.8%
夾谷
4.8%
羗国
4.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
峡谷
(逆引き)
冬彦
(
ふゆひこ
)
先生の随筆に硝子の面に作った絹糸位の割れ目を顕微鏡で毎日覗いていると、小山の中に
峡谷
(
きょうこく
)
があるように見えて来る。
雪雑記
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
きょうこく(峡谷)の例文をもっと
(15作品)
見る
郷国
(逆引き)
近世的の大詩人ヴェルハアレンの詩篇に、そが
郷国
(
きょうこく
)
フランドルの古画に現はれたる生活慾の
横溢
(
おういつ
)
を称美したる一章あり。
浮世絵の鑑賞
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
きょうこく(郷国)の例文をもっと
(3作品)
見る
叫哭
(逆引き)
叫哭
(
きょうこく
)
したくてたまらなかったときに
叫哭
(
きょうこく
)
しえないで、叫哭すべき
時期
(
じき
)
を
経過
(
けいか
)
したいまは、かなしい思いよりは、なさけなく
腹立
(
はらだ
)
たしさにのぼせてしまった。
告げ人
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
きょうこく(叫哭)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
夾谷
(逆引き)
斉との間の
屈辱的
(
くつじょくてき
)
媾和
(
こうわ
)
のために、定公が孔子を
随
(
したが
)
えて斉の景公と
夾谷
(
きょうこく
)
の地に会したことがある。その時孔子は斉の無礼を
咎
(
とが
)
めて、景公始め群卿諸大夫を頭ごなしに
叱咤
(
しった
)
した。
弟子
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
きょうこく(夾谷)の例文をもっと
(1作品)
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羗国
(逆引き)
討つといえども、決して、
羗国
(
きょうこく
)
に対して、何らの野心もあるものではない。汝らは魏にだまされたのだ。立ち帰って羗国王によく伝えるがよい
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きょうこく(羗国)の例文をもっと
(1作品)
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