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きづよ
ふりがな文庫
“きづよ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
気強
80.0%
氣強
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
気強
(逆引き)
榮子の眉と目の間、高い鼻、口元がお照に似て居ると云ふ事も鏡子は云ひ出すのに遠慮をして居る自分とは違つた
気強
(
きづよ
)
い人を恨めしく思つた、畑尾はそこそこに帰つて行つた。
帰つてから
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
彼女
(
かのじょ
)
は、これを
見
(
み
)
て、にっこりしました。
弟
(
おとうと
)
だって、なにも
案
(
あん
)
ずることがないと、
気強
(
きづよ
)
く
感
(
かん
)
じられたのでした。
へちまの水
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
きづよ(気強)の例文をもっと
(4作品)
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氣強
(逆引き)
何程
(
なんぼ
)
御店がお大事でも
絶
(
たえ
)
てお
足
(
あし
)
の
向
(
むか
)
ぬとは餘まり
氣強
(
きづよ
)
き罪造り
何樣
(
どう
)
かお都合なされし上
一寸
(
ちよつと
)
なりともお顏をみせてと云を打
消
(
けし
)
千太郎は是さ吉六殿お前迄が
馬鹿
(
ばか
)
にして此千太郎を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
きづよ(氣強)の例文をもっと
(1作品)
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