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きごう
ふりがな文庫
“きごう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
揮毫
91.4%
徽号
2.9%
揮亳
2.9%
気強
2.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
揮毫
(逆引き)
唐詩選五言絶句「
竹里館
(
ちくりかん
)
」
隷書
(
れいしょ
)
——(無学文盲の農夫が発病後、曾祖父に当る漢法医の潜在意識を隔世的に再現、
揮毫
(
きごう
)
せしもの)
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
きごう(揮毫)の例文をもっと
(32作品)
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徽号
(逆引き)
旗は五色の布に
葵
(
あおい
)
の紋章を雪輪で包んだ
徽号
(
きごう
)
を染めぬいたもので、上に「三当」と書きだしてある。三当とは水戸に通ずる韻だった。
新潮記
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
きごう(徽号)の例文をもっと
(1作品)
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揮亳
(逆引き)
また
小野蘭山
(
おのらんざん
)
自筆の掛軸一個も気前よく同君に進呈しておいた。それに蘭山先生得意の七言絶句詩が
揮亳
(
きごう
)
せられてあったが、今その全文を忘れた。なんでも山漆、鶴虱のことが詠じてあった。
植物一日一題
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
きごう(揮亳)の例文をもっと
(1作品)
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気強
(逆引き)
彼女たちの父は
入婿
(
いりむこ
)
であった。母は
気強
(
きごう
)
な女であった。また芸妓歌吉の母親や妹も気の強い気質であった。その間に立って、気の弱い男女は、互いに可愛い子供を残して身を
亡
(
ほろぼ
)
したのである。
明治美人伝
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
きごう(気強)の例文をもっと
(1作品)
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