“きえ/″\”の漢字の書き方と例文
語句割合
消々100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二三枚(にさんまい)着(き)ものを始末(しまつ)して、風呂敷包(ふろしきづつ)みを拵(こしら)へると、直(す)ぐに我家(わがや)を駈出(かけだ)さうとして、行(ゆき)がけの駄賃(だちん)に、何(なん)と、姿(すがた)も心(こゝろ)も消々(きえ/″\)と成(な)つて泣(な)いて居(ゐ)るお艷(つや)の帶(おび)を最(も)う一度(いちど)ぐい、と引(ひ)いた。
一席話 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)