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がめい
ふりがな文庫
“がめい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
雅名
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雅名
(逆引き)
神主
(
かんぬし
)
宮氏の家に
貞和
(
ぢやうわ
)
文明
(
ぶんめい
)
の頃の
記録
(
きろく
)
今に
存
(
そん
)
せり。
当主
(
たうしゆ
)
は
文雅
(
ぶんが
)
を
好
(
このみ
)
、
吟詠
(
ぎんえい
)
にも
富
(
とめ
)
り、
雅名
(
がめい
)
を
正樹
(
まさき
)
といふ。
余
(
よ
)
も
同好
(
どうこう
)
を以て
交
(
まじはり
)
を
修
(
おさ
)
む。
幣下
(
へいした
)
と
唱
(
となふ
)
る
社家
(
しやけ
)
も
諸方
(
しよはう
)
にあまたある大社也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
荷田春満というのは、和歌や国学の上につかっている
雅名
(
がめい
)
であって、本名は
羽倉斎
(
はぐらいつき
)
といった。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それは兎に角私も粕谷の住人としてもう新参ではありません。住居の
雅名
(
がめい
)
が
欲
(
ほ
)
しくなったので、私の「新春」が出た大正七年に
恒春園
(
こうしゅんえん
)
と命名しました。台湾の南端に恒春と云う地名があります。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
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(3作品)
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