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かわるがわる
ふりがな文庫
“かわるがわる”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
交互
28.6%
交々
28.6%
互替
14.3%
交替交替
14.3%
輪番
14.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
交互
(逆引き)
彼女はよろよろと立ち上がり画像の前まで行ったかと思うと二幅の画像を
交互
(
かわるがわる
)
に眺め
八ヶ嶽の魔神
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
かわるがわる(交互)の例文をもっと
(2作品)
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交々
(逆引き)
種彦は地に
跪
(
ひざま
)
ずいて落ちたる二つの首級を
交々
(
かわるがわる
)
に抱上げ
活
(
い
)
ける人に物いう如く
詫
(
わ
)
びていると、
何時
(
いつ
)
の間にやら、お園と思ったその首は幾年か昔
己
(
おの
)
れが
西丸
(
にしのまる
)
のお小姓を勤めていた時
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
かわるがわる(交々)の例文をもっと
(2作品)
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互替
(逆引き)
冴え切った空には星の群が猫眼石のような変化ある光を
互替
(
かわるがわる
)
に投げ合って夜の神秘を囁くのを羨ましくでも思ったのか、
十六夜
(
いざよい
)
の月が野の地平線へ黄金の盆のような顔を出した。
死の復讐
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
かわるがわる(互替)の例文をもっと
(1作品)
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交替交替
(逆引き)
マハラヤナ博士は印度人らしい迷信深い眼付きをして、天地を
交替交替
(
かわるがわる
)
見廻していたが、卒然としてこう云った。
沙漠の古都
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
かわるがわる(交替交替)の例文をもっと
(1作品)
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輪番
(逆引き)
実は意気
婀娜
(
あだ
)
など形容詞のつくべき女諸処に
家居
(
いえい
)
して、
輪番
(
かわるがわる
)
行く山木を待ちける由は妻もおぼろげならずさとりしなり。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
かわるがわる(輪番)の例文をもっと
(1作品)
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