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かなざわ
ふりがな文庫
“かなざわ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
金沢
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
金沢
(逆引き)
能州
(
のうしゅう
)
、
末森城
(
すえもりじょう
)
は、敵の
七尾
(
ななお
)
と
金沢
(
かなざわ
)
をむすぶ街道第一の要害。——
津幡
(
つばた
)
、
鳥越
(
とりごえ
)
などの小城を幾つ踏みつぶすよりも、そこ一つの方が、はるかに
勝
(
まさ
)
るぞ。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はい、あの死骸は手前の娘が、
片附
(
かたづ
)
いた男でございます。が、都のものではございません。
若狭
(
わかさ
)
の
国府
(
こくふ
)
の侍でございます。名は
金沢
(
かなざわ
)
の武弘、年は二十六歳でございました。
藪の中
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
次に
静岡
(
しずおか
)
、次に
浜松
(
はままつ
)
、それからさらに
大阪
(
おおさか
)
、
神戸
(
こうべ
)
、
京都
(
きょうと
)
、
金沢
(
かなざわ
)
、
長野
(
ながの
)
とまわって、
最後
(
さいご
)
に
甲府市
(
こうふし
)
へ来たときは、秋も
過
(
す
)
ぎ、冬も
越
(
こ
)
し、春も通りぬけて、ふたたび夏が来ていました。
曲馬団の「トッテンカン」
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
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