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かくべつ
ふりがな文庫
“かくべつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
格別
96.1%
劃別
2.0%
各別
2.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
格別
(逆引き)
そうしたことは
格別
(
かくべつ
)
珍
(
めず
)
らしい
事
(
こと
)
でも
何
(
なん
)
でもないのですが、
場合
(
ばあい
)
が
場合
(
ばあい
)
とて、それが
飛
(
と
)
んでもない
大騒
(
おおさわ
)
ぎになって
了
(
しま
)
いました。——
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
かくべつ(格別)の例文をもっと
(49作品)
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劃別
(逆引き)
渠門に再び扉船がはめ込まれて、外海と
劃別
(
かくべつ
)
された
船渠
(
ドック
)
内の海水が、ポンプに
依
(
よ
)
って排除され始めた頃に、やっと表門の方から一台の自動車が
這入
(
はい
)
って来た。喬介かと思ったら警視庁の車である。
カンカン虫殺人事件
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
かくべつ(劃別)の例文をもっと
(1作品)
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各別
(逆引き)
其は翁が八十の
祝
(
いわい
)
に出来た関牧場の
画模様
(
えもよう
)
の
服紗
(
ふくさ
)
と、命の洗濯、旅行日記、目ざまし草に一々
歌
(
うた
)
及
(
および
)
俳句
(
はいく
)
を
自署
(
じしょ
)
したものであった。両家族の者残らずに
宛
(
あ
)
てゝ、
各別
(
かくべつ
)
に名前を書いてあった。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
かくべつ(各別)の例文をもっと
(1作品)
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