“劃別”の読み方と例文
読み方割合
かくべつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
渠門に再び扉船がはめ込まれて、外海と劃別かくべつされた船渠ドック内の海水が、ポンプにって排除され始めた頃に、やっと表門の方から一台の自動車が這入はいって来た。喬介かと思ったら警視庁の車である。
カンカン虫殺人事件 (新字新仮名) / 大阪圭吉(著)