“おんがくかい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
音楽会66.7%
音楽界33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にん令嬢れいじょうたちは、今夜こんや、このへやで音楽会おんがくかいひら相談そうだんをしていました。そして、あたりをかたづけたり、がくえたり、いくつも腰掛こしかけをってきたりしました。
花と人の話 (新字新仮名) / 小川未明(著)
ははや、いもうとは、音楽会おんがくかいや、船遊ふなあそびなどにかけられるのを、自分じぶんだけは、ただこのまどから、とおくのそらしかながめることができなかったのです。どんなにうみのながめはうつくしかろう。
黒い塔 (新字新仮名) / 小川未明(著)
「おじょうさん、もしこれがほんとうなら、音楽界おんがくかい革命かくめいです。」といいました。
楽器の生命 (新字新仮名) / 小川未明(著)