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おりた
ふりがな文庫
“おりた”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
オリタ
語句
割合
下立
60.0%
降立
20.0%
折田
13.3%
折焚
6.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
下立
(逆引き)
雨強く風
烈
(
はげ
)
しく、戸を
揺
(
ゆす
)
り垣を動かす、
物凄
(
ものすさま
)
じく
暴
(
あ
)
るる夜なりしが、ずどんと音して、風の中より屋の棟に
下立
(
おりた
)
つものあり。
一景話題
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おりた(下立)の例文をもっと
(9作品)
見る
降立
(逆引き)
暫
(
しばし
)
は唯
茫然
(
ぼうぜん
)
とこの
得
(
え
)
もいわれぬ夜の気に打たれていたが、する
中
(
うち
)
、
忽然
(
こつぜん
)
わが家の縁先から、こは
如何
(
いか
)
に、そっと庭の方へと
降立
(
おりた
)
つ幽霊のような白い物の影。
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
おりた(降立)の例文をもっと
(3作品)
見る
折田
(逆引き)
「ただいま
折田
(
おりた
)
検事と田上博士とが見えました」
五階の窓:06 合作の六(終局)
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
おりた(折田)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
折焚
(逆引き)
白石文集、ことに「
折焚
(
おりた
)
く
柴
(
しば
)
の
記
(
き
)
」からの綿密な書きぬきを対照しながら、清逸はほとんど寒さも忘れはてて筆を走らせた。
星座
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
おりた(折焚)の例文をもっと
(1作品)
見る
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