“おほわだ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:オホワダ
語句割合
大和田25.0%
大曲25.0%
大湾25.0%
大瀛25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大和田おほわだの原、天の原、二重ふたへとばり
有明集 (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)
ささなみの志賀しが大曲おほわだよどむともむかしひとまたも逢はめやも 〔巻一・三一〕 柿本人麿
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
まづ四八長等ながらの山おろし、立ちゐる浪に身をのせて、四九志賀の大湾おほわだみぎはに遊べば、五〇かち人ののすそぬらすゆきかひにおどされて、五一比良ひらの高山影うつる、深き水底みなそこ五二かづくとすれど
八洲やしまめぐ大瀛おほわだ
花守 (旧字旧仮名) / 横瀬夜雨(著)