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大瀛
ふりがな文庫
“大瀛”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たいえい
66.7%
おほわだ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たいえい
(逆引き)
森林も、一面に
大瀛
(
たいえい
)
の如く、
茫焉
(
ばうえん
)
として始処を知らず、終所を弁ぜず、
長流
(
ながる
)
言はずや、不二の根に登りてみれば
天地
(
あめつち
)
は、
未
(
ま
)
だいくほども別れざりけりと、まことや今日本八十州
霧の不二、月の不二
(新字旧仮名)
/
小島烏水
(著)
注
(
そそ
)
いでは
大瀛
(
たいえい
)
の水となり
大菩薩峠:21 無明の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
大瀛(たいえい)の例文をもっと
(2作品)
見る
おほわだ
(逆引き)
八洲
(
やしま
)
を
環
(
めぐ
)
る
大瀛
(
おほわだ
)
の
花守
(旧字旧仮名)
/
横瀬夜雨
(著)
大瀛(おほわだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“大瀛”の解説
大瀛(だいえい、1759年1月30日(宝暦9年1月2日) - 1804年6月11日(文化元年5月4日))は、江戸時代後期の浄土真宗本願寺派の僧侶。名は廓亮。真実院大瀛和上。号は芿園、天城、金剛庵、瑞華など。
在野の学僧として当時の西本願寺の教学であった三業安心説を批判し、三業惑乱の大紛争のきっかけを作る。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
瀛
漢検1級
部首:⽔
19画
“大”で始まる語句
大
大人
大事
大袈裟
大分
大切
大抵
大概
大方
大丈夫
“大瀛”のふりがなが多い著者
横瀬夜雨
小島烏水
中里介山