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おおまが
ふりがな文庫
“おおまが”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
大曲
66.7%
大擬
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大曲
(逆引き)
村へ
用達
(
ようた
)
しがあって、あの
大曲
(
おおまが
)
り……ホラ、鶴子さんの死骸が倒れていた線路のカーヴのところを、わしら『大曲り』と申しますだが、そこを通りかかりますと、線路わきの原っぱに
鬼
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
國「それは訳なく出来ますとも、
私
(
わたくし
)
が殿様に用がありますから先へ帰して下さいましといえば、
屹度
(
きっと
)
先へ帰して下さるに違いはありませんから、
大曲
(
おおまが
)
りあたりで
待伏
(
まちぶ
)
せて
彼奴
(
あいつ
)
をぽか/\お
擲
(
なぐ
)
りなさい」
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
おおまが(大曲)の例文をもっと
(2作品)
見る
大擬
(逆引き)
行灯
(
あんどん
)
、といった世帯道具の半端物ですが、中には
大擬
(
おおまが
)
い
物
(
もの
)
の
高麗焼
(
こうらいやき
)
の
壺
(
つぼ
)
、
紫檀
(
したん
)
の半分欠け落ちた置物、某
法眼
(
ほうげん
)
の偽物の一軸、古九谷の
贋物
(
にせもの
)
の花瓶——といった
銭形平次捕物控:095 南蛮仏
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
おおまが(大擬)の例文をもっと
(1作品)
見る
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