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おおのた
ふりがな文庫
“おおのた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
大湾
66.7%
大変
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大湾
(逆引き)
大湾
(
おおのた
)
れに
錵
(
にえ
)
が
優
(
すぐ
)
れて多く匂いの深いところ、則重の名作と誰も言ってみたいが、それよりはずんと高尚で且つ古いものじゃ
大菩薩峠:12 伯耆の安綱の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「見事な
大湾
(
おおのた
)
れ、
錵
(
にえ
)
が
優
(
すぐ
)
れて匂いが深いこと、見ているうちになんとも言われぬ奥床しさ」
大菩薩峠:14 お銀様の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「二尺四寸、
大湾
(
おおのた
)
れで
錵
(
にえ
)
と匂いの
奥床
(
おくゆか
)
しいこと、とうてい言語には述べ尽されぬ」
大菩薩峠:12 伯耆の安綱の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
おおのた(大湾)の例文をもっと
(2作品)
見る
大変
(逆引き)
どうやら
平安城流
(
へいあんじょうりゅう
)
を引いたらしい
大変
(
おおのた
)
れ物で、
荒沸
(
あらに
)
え、匂い、乱れの工合、先ず近江守か、相模守あたりの作刀らしい業物でしたから、時刻は今
短檠
(
たんけい
)
に灯が這入ったばかりの夕景とは言い条
旗本退屈男:02 第二話 続旗本退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
おおのた(大変)の例文をもっと
(1作品)
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