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おほしま
ふりがな文庫
“おほしま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
大島
91.7%
大縞
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大島
(逆引き)
〔評〕
幕府
(
ばくふ
)
南洲に
禍
(
わざはひ
)
せんと欲す。
藩侯
(
はんこう
)
之を
患
(
うれ
)
へ、南洲を
大島
(
おほしま
)
に
竄
(
ざん
)
す。南洲
貶竄
(
へんざん
)
せらるゝこと前後數年なり、而て身益
壯
(
さかん
)
に、氣益
旺
(
さかん
)
に、讀書是より大に進むと云ふ。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
殊に
大島
(
おほしま
)
と云ふ僕の親友のちやんと机に向つたまま、いつかうんこをしてゐたのは喜劇中の喜劇だつた。
本所両国
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
おほしま(大島)の例文をもっと
(11作品)
見る
大縞
(逆引き)
総じて
室
(
へや
)
の一体の
装飾
(
かざり
)
が、
極
(
ご
)
く野暮な
商人
(
あきうど
)
らしい好みで、その火鉢の前にはいつもでつぷりと肥つた、大きい頭の、
痘痕面
(
あばたづら
)
の、
大縞
(
おほしま
)
の
褞袍
(
どてら
)
を着た五十ばかりの
中老漢
(
ちゆうおやぢ
)
が
趺坐
(
あぐら
)
をかいて坐つて居るので
重右衛門の最後
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
おほしま(大縞)の例文をもっと
(1作品)
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