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貶竄
ふりがな文庫
“貶竄”の読み方と例文
読み方
割合
へんざん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へんざん
(逆引き)
〔評〕
幕府
(
ばくふ
)
南洲に
禍
(
わざはひ
)
せんと欲す。
藩侯
(
はんこう
)
之を
患
(
うれ
)
へ、南洲を
大島
(
おほしま
)
に
竄
(
ざん
)
す。南洲
貶竄
(
へんざん
)
せらるゝこと前後數年なり、而て身益
壯
(
さかん
)
に、氣益
旺
(
さかん
)
に、讀書是より大に進むと云ふ。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
貶竄(へんざん)の例文をもっと
(1作品)
見る
貶
漢検1級
部首:⾙
12画
竄
漢検1級
部首:⽳
18画
“貶”で始まる語句
貶
貶黜
貶謫
貶斥
貶意
貶所
貶称
貶辭
“貶竄”のふりがなが多い著者
佐藤一斎
秋月種樹