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おおしま
ふりがな文庫
“おおしま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
大島
88.9%
大嶋
5.6%
大縞
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大島
(逆引き)
ハヽヽヽ(葉子がその言葉につけ入って何かいおうとするのを木部は
悠々
(
ゆうゆう
)
とおっかぶせて)あれが、あすこに見えるのが
大島
(
おおしま
)
です。
或る女:2(後編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
おおしま(大島)の例文をもっと
(16作品)
見る
大嶋
(逆引き)
漱石はあすこからいつも
人力車
(
じんりきしゃ
)
に乗っていたが、リュウとした
対
(
つい
)
の
大嶋
(
おおしま
)
の和服で、青木堂の前で
俥
(
くるま
)
を止めて葉巻などを買っていた姿が、今も私の眼底にある。
文壇昔ばなし
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
おおしま(大嶋)の例文をもっと
(1作品)
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大縞
(逆引き)
ここんところ、ちょっと、お勝手もと不都合とみえて、この暑いのに
縞縮緬
(
しまちりめん
)
の
大縞
(
おおしま
)
の
継
(
つぎ
)
つぎ一まいを着て、それでも平気の平左です。白い二の腕を見せて、手まくらのまま
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
おおしま(大縞)の例文をもっと
(1作品)
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“おおしま”の意味
《名詞》
おおしま【大島】
大きい島。おおじま。
「大島紬」の略称。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
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