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おびたゞし
ふりがな文庫
“おびたゞし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
夥多
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夥多
(逆引き)
明
(
あけ
)
て見るに
絹布
(
けんぷ
)
木綿
(
もめん
)
の
夜具
(
やぐ
)
夥多
(
おびたゞし
)
く
積上
(
つみあげ
)
てあり
鴨居
(
かもゐ
)
の上には枕の
數
(
かず
)
凡そ四十
許
(
ばか
)
りも有んと思はれます/\
不審
(
ふしん
)
な
住家
(
すみか
)
なりと吉兵衞は
怪
(
あやし
)
みながらも
押入
(
おしいれ
)
より夜具取出して次の間へこそ
臥
(
ふし
)
たりける
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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(1作品)
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