トップ
>
おびごし
ふりがな文庫
“おびごし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
帯腰
50.0%
帶腰
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
帯腰
(逆引き)
何とも
容子
(
ようす
)
のいい、何処かさみしいが、目鼻
立
(
だち
)
のきりりとした、
帯腰
(
おびごし
)
がしまっていて、そして
媚
(
なまめ
)
かしい、なり恰好は女中らしいが、すてきな年増だ。
甲乙
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おびごし(帯腰)の例文をもっと
(1作品)
見る
帶腰
(逆引き)
輕
(
かる
)
い
裾
(
すそ
)
の、すら/\と
蹴出
(
けだし
)
にかへると
同
(
おな
)
じ
色
(
いろ
)
の
洋傘
(
かうもり
)
を、
日中
(
ひなか
)
、
此
(
こ
)
の
日
(
ひ
)
の
當
(
あた
)
るのに、
翳
(
かざ
)
しはしないで、
片影
(
かたかげ
)
を
土手
(
どて
)
に
從
(
つ
)
いて、しと/\と
手
(
て
)
に
取
(
と
)
つたは、
見
(
み
)
るさへ
帶腰
(
おびごし
)
も
弱々
(
よわ/\
)
しいので
艶書
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
おびごし(帶腰)の例文をもっと
(1作品)
見る