“帶腰”の読み方と例文
新字:帯腰
読み方割合
おびごし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かるすその、すら/\と蹴出けだしにかへるとおないろ洋傘かうもりを、日中ひなかあたるのに、かざしはしないで、片影かたかげ土手どていて、しと/\とつたは、るさへ帶腰おびごし弱々よわ/\しいので
艶書 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)