“おとたか”の漢字の書き方と例文
語句割合
音高100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其側そのそば小使こづかひや、看護婦かんごふくつ煉瓦れんぐわゆか音高おとたか踏鳴ふみならして往來わうらいし、病院服びやうゐんふくてゐるせた患者等くわんじやらとほつたり、死人しにんかつす、不潔物ふけつぶつれたうつはをもつてとほる。子供こどもさけぶ、通風とほりかぜはする。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
そのそば小使こづかいや、看護婦かんごふくつ煉瓦れんがゆか音高おとたか踏鳴ふみならして往来おうらいし、病院服びょういんふくているせた患者等かんじゃらとおったり、死人しにんかつす、不潔物ふけつぶつれたうつわをもってとおる。子供こどもさけぶ、通風とおりかぜはする。
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)