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おでき
ふりがな文庫
“おでき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
腫物
71.4%
瘡
14.3%
脬腫
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
腫物
(逆引き)
水谷は頭に
腫物
(
おでき
)
の跡が
充満
(
いつぱい
)
ある、
何時
(
いつ
)
も口から
涎
(
よだれ
)
の伝はつて居る厭な厭な子でした。そして水谷は子供のくせに
千筋縞
(
せんすぢしま
)
の
双子織
(
ふたこおり
)
の着物を着て居ました。
私の生ひ立ち
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
おでき(腫物)の例文をもっと
(5作品)
見る
瘡
(逆引き)
しかし、それでもまだ
棄
(
す
)
てられるほどではなかったが、間もなく
瘡
(
おでき
)
が出来て、それが
潰
(
つぶ
)
れて
牀席
(
ねどこ
)
をよごしたので、とうとう
逐
(
お
)
い出された。
翩翩
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
おでき(瘡)の例文をもっと
(1作品)
見る
脬腫
(逆引き)
その
脬腫
(
おでき
)
は、と医者は席を
亡弟
(新字旧仮名)
/
中原中也
(著)
おでき(脬腫)の例文をもっと
(1作品)
見る
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