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おきなを
ふりがな文庫
“おきなを”の漢字の書き方と例文
語句
割合
起直
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
起直
(逆引き)
苦
(
くる
)
しき
夜
(
よ
)
は
明
(
あ
)
けて、
太陽
(
たいよう
)
はまたもや
現
(
あら
)
はれて
來
(
き
)
たが、
私
(
わたくし
)
は
最早
(
もはや
)
起直
(
おきなを
)
つて
朝日
(
あさひ
)
の
光
(
ひかり
)
を
拜
(
はい
)
する
勇氣
(
ゆうき
)
も
無
(
な
)
い、
日出雄少年
(
ひでをせうねん
)
は
先刻
(
せんこく
)
より
半身
(
はんしん
)
を
擡
(
もた
)
げて、
海上
(
かいじやう
)
を
眺
(
なが
)
めて
居
(
を
)
つたが、
此時
(
このとき
)
忽
(
たちま
)
ち
大聲
(
たいせい
)
に
叫
(
さけ
)
んだ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
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