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おうはさ
ふりがな文庫
“おうはさ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御噂
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御噂
(逆引き)
致し
左
(
と
)
に
右
(
かく
)
宜敷計らひ候はん初瀬留樣にも
此程
(
このほど
)
は日毎に
御噂
(
おうはさ
)
ばかりなりと
無理
(
むり
)
に手を取り
其邊
(
そのあた
)
りなる茶屋へ
伴
(
ともな
)
ひ
酒
(
さけ
)
肴
(
さかな
)
など
出
(
いだ
)
させて種々
馳走
(
ちそう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
松村と言へる弁護士の妻女は、独り初めより怪しげに打ち
目
(
ま
)
もり居たりしが「先生、
私
(
わたし
)
も山木様の御縁談の
御噂
(
おうはさ
)
をお聞き申しましたが、只今の御話とは
少
(
す
)
こし違ふ様ですよ」
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
進め
然
(
され
)
ば秀盛先生はこの
近邊
(
きんぺん
)
にも御弟子これ有よしにて時々御指南に
御出
(
おいで
)
なされて
滯留
(
たうりう
)
の
節
(
せつ
)
は
毎度
(
まいど
)
私方
(
わたくしがた
)
にて
御宿
(
おやど
)
を申上夫ゆゑ大先生の
御咄
(
おはな
)
しに貴方樣の
御噂
(
おうはさ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
御出し成れたる後藤秀盛先生が
毎度
(
まいど
)
貴方樣
(
あなたさま
)
の
御噂
(
おうはさ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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