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おうてん
ふりがな文庫
“おうてん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
横転
60.0%
応天
20.0%
横点
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
横転
(逆引き)
「
烈風
(
れっぷう
)
」「
激浪
(
げきろう
)
」「
横転
(
おうてん
)
」という三つの言葉が出ると、人造人間は別々の新しい行動を起し、遂に「
撃沈
(
げきちん
)
」という言葉を聞くと、すっかり元どおりに函の中に収ってしまった。
人造人間事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
おうてん(横転)の例文をもっと
(3作品)
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応天
(逆引き)
創業の元勲として太祖の
愛重
(
あいちょう
)
するところとなれるのみならず、
西安
(
せいあん
)
に水道を設けては人を利し、
応天
(
おうてん
)
に田租を減じては民を
恵
(
めぐ
)
み、
誅戮
(
ちゅうりく
)
を
少
(
すくな
)
くすることを勧め、
宦官
(
かんがん
)
を
盛
(
さか
)
んにすることを
諫
(
いさ
)
め
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
おうてん(応天)の例文をもっと
(1作品)
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横点
(逆引き)
山は
高房山
(
こうぼうざん
)
の
横点
(
おうてん
)
を重ねた、
新雨
(
しんう
)
を経たような
翠黛
(
すいたい
)
ですが、それがまた
硃
(
しゅ
)
を点じた、
所々
(
しょしょ
)
の
叢林
(
そうりん
)
の
紅葉
(
こうよう
)
と映発している美しさは、ほとんど何と形容して
好
(
い
)
いか、言葉の着けようさえありません。
秋山図
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
おうてん(横点)の例文をもっと
(1作品)
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