“えんれい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
艶麗75.0%
婉麗22.7%
艷麗2.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蕪村(ぶそん)七部集が艶麗(えんれい)豪華なようで全体としてなんとなく単調でさびしいのは、吹奏楽器の音色の変化に乏しいためと思われる。
俳諧の本質的概論 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
とりわけ「京友禅(きょうゆうぜん)」の評判を知らぬものはありません。友禅染はその優雅な婉麗(えんれい)な紋様と色調とにおいて、日本味の豊な染物であります。
手仕事の日本 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
晉(しん)の少主(せうしゆ)の時(とき)、婦人(ふじん)あり。容色(ようしよく)艷麗(えんれい)、一代(いちだい)の佳(か)。而(しか)して帶(おび)の下(した)空(むな)しく兩(りやう)の足(あし)ともに腿(もゝ)よりなし。餘(よ)は常人(じやうじん)に異(こと)なるなかりき。
唐模様 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)