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えんぶん
ふりがな文庫
“えんぶん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
艶聞
81.3%
延文
6.3%
艶分
6.3%
鉛分
6.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
艶聞
(逆引き)
もう古いことだが、今もって家中の者が、時折うわさにする、それは老公の隠れもない
艶聞
(
えんぶん
)
のひとつであった。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
えんぶん(艶聞)の例文をもっと
(13作品)
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延文
(逆引き)
早々鈴ヶ森の
村役人
(
むらやくにん
)
へ屆けければ村役人は其段訴へ出で
早速
(
さつそく
)
檢使の役人出張ありて改め等
相濟
(
あひす
)
み飛脚の
死骸
(
しがい
)
は十七屋孫兵衞方へ
引渡
(
ひきわた
)
しと相成けるとぞ其の
昔
(
むか
)
し
延文
(
えんぶん
)
康安
(
かうあん
)
の頃伊勢の
國司
(
こくし
)
長野
(
ながの
)
の城主
仁木右京大夫義長
(
につきうきやうだいふよしなが
)
は
己
(
おの
)
れが
擅横
(
ほしいまゝ
)
に太神宮の
御神領迄
(
ごしんりやうまで
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
えんぶん(延文)の例文をもっと
(1作品)
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艶分
(逆引き)
休道詩人無艶分
道
(
い
)
う
休
(
なか
)
れ
詩人
(
しじん
)
に
艶分
(
えんぶん
)
無
(
な
)
しと
矢はずぐさ
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
えんぶん(艶分)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
鉛分
(逆引き)
何となれば銅や青銅は
緑青
(
ろくしょう
)
を発生して人身に有害ですし和製の三徳鍋なぞには多く
鉛分
(
えんぶん
)
を含んでいます。鉛毒は
勿論
(
もちろん
)
、緑青毒は激烈なもので随分人を殺すほどの危険もあります。
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
えんぶん(鉛分)の例文をもっと
(1作品)
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