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えんざん
ふりがな文庫
“えんざん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
塩山
57.1%
遠山
28.6%
叡山
4.8%
遠竄
4.8%
鉛槧
4.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
塩山
(逆引き)
「行って見給え、江戸からのお客というのを途中で迎えて、それを案内してあの辺の名所を見物し、その帰りに
塩山
(
えんざん
)
の湯にでも
浸
(
つか
)
ってみるも一興であろう」
大菩薩峠:11 駒井能登守の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
えんざん(塩山)の例文をもっと
(12作品)
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遠山
(逆引き)
つくづく見て居るにその趣向は極めて平凡なれどその結構布置善く整ひ
崖樹
(
がいじゅ
)
と
遠山
(
えんざん
)
との組合せの具合など凡筆にあらず。
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
えんざん(遠山)の例文をもっと
(6作品)
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叡山
(逆引き)
作兵衛は、
松明
(
たいまつ
)
を持って、ふたりを
叡山
(
えんざん
)
の近くまで送った。そして別れ際に、自分も、もうあの住み馴れた山にもおられなくなったと言って、老いの眼をうるませた。
牢獄の花嫁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
えんざん(叡山)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
遠竄
(逆引き)
昔
上杉憲実
(
うえすぎのりざね
)
遯世
(
とんせい
)
して
遠竄
(
えんざん
)
せしを、主人
持氏
(
もちうじ
)
を非業に死なせた報いと噂するを聞いて、われまた以て
然
(
しか
)
りとなすと言った。
十二支考:10 猪に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
えんざん(遠竄)の例文をもっと
(1作品)
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鉛槧
(逆引き)
書肆
(
しょし
)
一誠堂
編輯
(
へんしゅう
)
部其他に勤務したが、永く其職に居ず、晩年は
専
(
もっぱ
)
ら
鉛槧
(
えんざん
)
に従事したが、これさえ多くは失敗に終った。
濹東綺譚
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
えんざん(鉛槧)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
ゑんざん
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やま
とおやま
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