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えだは
ふりがな文庫
“えだは”の漢字の書き方と例文
語句
割合
枝葉
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
枝葉
(逆引き)
僕はその
後
(
ご
)
槐
(
ゑんじゆ
)
の若木を見、そのどこか図案的な
枝葉
(
えだは
)
を
如何
(
いか
)
にも
観世音菩薩
(
くわんぜおんぼさつ
)
の出現などにふさはしいと思つたものである。
槐
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
そしておおせのたちばなの実の、
枝葉
(
えだは
)
のままついたのを八つ、実ばかりのを八つもぎ取って、また長い間かかって、ようよう都へ帰って来ました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
クリスマスの
裝飾
(
さうしよく
)
に
用
(
もち
)
ゐた
寄生木
(
やどりぎ
)
の
大
(
おほ
)
きなくす
玉
(
だま
)
のやうな
枝
(
えだ
)
が、ランプの
光
(
ひかり
)
に
枝葉
(
えだは
)
の
影
(
かげ
)
を
見
(
み
)
せて
天井
(
てんじやう
)
に
吊
(
つる
)
されてゐる。
日の光を浴びて
(旧字旧仮名)
/
水野仙子
(著)
えだは(枝葉)の例文をもっと
(30作品)
見る
“えだは”の意味
《名詞》
草木の枝と葉。
中心や本質などから外れた重要でない部分。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
かれは
しえふ
しよう