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うらどぐち
ふりがな文庫
“うらどぐち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
裏戸口
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
裏戸口
(逆引き)
「おやもうそつちの
方
(
はう
)
へ
行
(
い
)
つたのかい、それぢや
彼處
(
あすこ
)
を
叩
(
たゝ
)
くんだよ」
内儀
(
かみ
)
さんはいつて
分
(
わか
)
れた。おつぎは
直
(
すぐ
)
に
自分
(
じぶん
)
の
裏戸口
(
うらどぐち
)
に
立
(
た
)
つた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
彼等
(
かれら
)
はさういふ
夜
(
よ
)
に
褞袍
(
どてら
)
を
被
(
かぶ
)
つて
他人
(
たにん
)
の
裏戸口
(
うらどぐち
)
に
立
(
た
)
たねば
成
(
な
)
らぬ
必要
(
ひつえう
)
な
條件
(
でうけん
)
を
一
(
ひと
)
つも
有
(
も
)
つて
居
(
ゐ
)
ない。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
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