トップ
>
うまどし
ふりがな文庫
“うまどし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
午年
90.0%
午歳
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
午年
(逆引き)
一々
(
いちいち
)
女の名と、
亥年
(
いどし
)
、
午年
(
うまどし
)
、幾歳、幾歳、年齢とが
彫
(
ほ
)
りつけてございましてな、
何時
(
いつ
)
の世にか、諸国の
婦人
(
おんな
)
たちが、
挙
(
こぞ
)
って、
心願
(
しんがん
)
を
籠
(
こ
)
めたものでございましょう。
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
構
(
かま
)
へ是へ御
引移
(
ひきうつり
)
有
(
ある
)
べしとて此旅館の
借
(
かり
)
受方には伊賀亮が
内意
(
ないい
)
を受則ち常樂院が出立する事にぞ
定
(
さだ
)
まりぬ頃は
享保
(
きやうほ
)
十一
午年
(
うまどし
)
三月
朔日
(
ついたち
)
常樂院は美濃國
長洞
(
ながほら
)
村を出立し道を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
うまどし(午年)の例文をもっと
(9作品)
見る
午歳
(逆引き)
スウェン・ヘジン説にチベットの聖山カイラスへ
午歳
(
うまどし
)
ごとに参詣群集を極むとあるも、馬と観音の関係からだろう(一九〇九年版『トランス・ヒマラヤ』巻二、一九〇頁)
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
うまどし(午歳)の例文をもっと
(1作品)
見る