“うちまか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
打任66.7%
打委33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
父が後妻(こうさい)とし私が爲(ため)に繼母(まゝはゝ)なりしも家は段々衰へて父は四年以前より苟且(かりそめ)の病ひにて打臥(うちふし)たるが家の事打任(うちまか)せたる彼のお早どのは夫の病氣を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
遠く来て熊岳河の砂の湯に打任(うちまか)せたる我が心かな
其方儀盜賊(たうぞく)とは知(しら)ざるとも召使(めしつか)ひ久兵衞へ家業向(かげふむき)打任(うちまか)せ候により浪人文右衞門へ難儀(なんぎ)を掛(かけ)候段重々不埓(ふらち)に付屹度(きつと)咎(とが)め申付べきの處格別(かくべつ)の御憐愍(ごれんみん)を以て御沙汰之(これ)なき間文右衞門へ詫金(わびきん)百兩遣はすべし
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
身をも心をも打委(うちまか)せて詐(いつは)ることを知らざりし恋人の、忽ち敵の如く己(おのれ)に反(そむ)きて、空(むなし)く他人に嫁するを見たる貫一が心は更に如何(いか)なりけん。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)