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いつぱんくわんり
ふりがな文庫
“いつぱんくわんり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
一般官吏
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一般官吏
(逆引き)
御米
(
およね
)
が
床
(
とこ
)
へ
這入
(
はい
)
つてから、
約
(
やく
)
二十
分
(
ぷん
)
許
(
ばかり
)
の
間
(
あひだ
)
、
宗助
(
そうすけ
)
は
耳
(
みゝ
)
の
傍
(
はた
)
に
鐵瓶
(
てつびん
)
の
音
(
おと
)
を
聞
(
き
)
きながら、
靜
(
しづか
)
な
夜
(
よる
)
を
丸心
(
まるじん
)
の
洋燈
(
らんぷ
)
に
照
(
て
)
らしてゐた。
彼
(
かれ
)
は
來年度
(
らいねんど
)
に
一般官吏
(
いつぱんくわんり
)
に
増俸
(
ぞうほう
)
の
沙汰
(
さた
)
があるといふ
評判
(
ひやうばん
)
を
思
(
おも
)
ひ
浮
(
うか
)
べた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
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(1作品)
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