“いつぱんくわんり”の漢字の書き方と例文
語句割合
一般官吏100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御米およねとこ這入はいつてから、やく二十ぷんばかりあひだ宗助そうすけみゝはた鐵瓶てつびんおときながら、しづかよる丸心まるじん洋燈らんぷらしてゐた。かれ來年度らいねんど一般官吏いつぱんくわんり増俸ぞうほう沙汰さたがあるといふ評判ひやうばんおもうかべた。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)